読売健康講座聴講(2015.12.14 up)

去る11月21日(土)、千里阪急ホテルにて、「読売健康講座:膝の健康を維持していつまでも元気に あなたの膝にとって最適な治療とは?」があり、200人近い聴衆の中、当院・藤井先生も講演されました。

講演中の様子(写真提供=大阪よみうり文化センター))

治療方法は大きく、保存療法と手術による治療の二つとなりますが、当院の藤井先生は保存療法について話されました。
平均寿命が伸びる中、「健康寿命」も伸ばすために膝の役割、重要性をお話しされ、「変形性膝関節症」について述べられました。
この症状になりやすい体型について、象の片足芸を例えに挙げられるなど、
わかりやすく解説されました。(太った方、0脚の方の危険度が高いとのことです)
また、変形性膝関節症であるにも関わらず、気付かず放置されている(病院に行かない)方が多いので、危険度チェック表も提示され、早期の気付き、早期の治療の重要性にも言及されました。
進行具合はレントゲン画像で判断し、5段階のグレードに分けられ、当然早い段階ほど、治療はしやすく、ヒアルロン酸等の注入治療となりますが、進行が進んでいると、手術となり、人工関節になる事もあるようです。

質疑応答中の様子(写真提供=大阪よみうり文化センター)

お話の中で興味深かったのは、

  • 軟骨は再生されないので、サプリメントの効用は疑問である。
  • 医師を選ぶ際はマス媒体情報はそのまま信じない方がよい、手術数よりも内容を選ぶべき
  • 多様な治療方法のどれを選択するかは、患者本人である。今後の人生、生活が
    どうありたいのかにより、本人が決めるべきで、医師はその患者の人生、生活にふさわしい治療方法をアドバイスするに過ぎない

という点です

今回の講演を反芻し、体型管理、及び変形性膝関節症の早期気付きに努め、
健康寿命を少しでも伸ばせるよう、心掛けたいと思います。

事務部:S.M

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