肌の乾燥は冬だけだと思っていませんか?
実は、夏場はエアコンや紫外線、洗いすぎなどのために肌が乾燥しやすくなるのです。
そこで、正しい外用薬(保湿剤)の使用方法をご紹介いたします。
手を清潔にして、保湿剤を取ります。
保湿剤を点在させます。
指先ではなく、手の平を使ってやさしく丁寧に、できるだけ広い範囲に塗ります。
体のしわに沿って塗ると、皮膚に広がりやすくなります。
軟膏やクリームは、人差し指の先から第一関節まで伸ばした量、ローションタイプの場合は、1円玉大の量が約0.5gです。
この量で、およそ手の面積2枚分に塗れます。
ポイント!
◎ 入浴後5分以内に塗るのが効果的です。
◎ 手を良く洗って、清潔にして塗り、傷口には使わないように注意しましょう。
手をよく洗って、清潔にしてから保湿剤によるスキンケアを始めましょう。
傷口には使わないよう注意しましょう。
●入浴後5分以内に塗るのが効果的です。
●手の平を使ってやさしく丁寧に塗りましょう。
●水や化粧水で湿らせておくと効果的です。
●季節に関係なく続けることが大切です。
●保湿軟膏は寒い時期は硬くなるので温めましょう。
●保湿剤はムラなく塗りましょう。
●マッサージするようにやさしく塗りましょう。
●くびれなども塗り残しのないようにしましょう。
薬剤部