3F 一般病棟(急性期) 師長 本同由佳梨
当病棟は、内科、外科、整形外科、泌尿器科の混合病棟です。
急性期から終末期まで幅広い看護を提供しています。
看護体制は7:1で看護方式はPNS(パートナーシップナーシングシステム)を導入しています。
年間パートナーや日々のペアで補完し合いながら、日々の業務・委員会活動を行っています。PNSによりスタッフが積極的に協力し合える風土があり、忙しいなかでもやりがいを持って働ける職場です。また、ワークライフバランスも大切にしておりメリハリのある環境です。
近年は退院支援チームを組み、地域包括ケア病棟や地域連携室とともに患者様、家族様が安心して退院して頂けるように取り組んでいます。
入院から退院まで患者様、家族様に寄り添い「思いやりのある看護」「安心・安全な看護」を提供できるよう努めています。
4F 地域包括ケア病棟 看護統括師長 湯村直子
厚生労働省は2025年に向け地域包括ケアシステムの構築を進め、2014年度に地域包括ケア病棟を新設しました。
当院は地域密着型病院であるため、同年より地域包括ケア病棟を稼働させ、9年目になります。
60日の入院期間の中で、一人ひとりの患者様に良質な医療が提供できるように、医師をはじめ、理学療法士や医療ソーシャルワーカーとカンファレンス等を行い連携を図っています。
そして、入院時から退院後の生活を見据え、患者様及び家族の意思を尊重しながら、安心して退院できるよう、支援しております。
スタッフは20代から50代と年齢層も幅広く、経験豊富な看護師も多く勤務しています。
「真心のこもった看護」をモットーに患者様のQOL(クオリティーオブライフ)の向上に努めています。
中央看護部門 師長 阪本和香
外来では、診療の介助・医療処置・救急受け入れ・検診・内視鏡検査の介助などの業務を行っています。
医師、看護師、クラークが協力し、患者様が安心・安全に外来診療を受けられるよう努めています。受診を迷われた時は電話での相談も受けており、その時々のニーズを汲み取り、速やかに診療につなげられるよう注意深くお話をお聞きしています。又、多職種と連携を図りながら外来受診時から入院・退院後の生活を見据えた支援を行っています。
ワークライフバランスを考慮した多様な勤務体系があるので、子育て中のママさんナースも多く活躍しており、スタッフ同士で理解し合い、仕事と家庭を両立できる職場環境を作っています。
「外来は病院の顔」です。こだま病院に来てよかったと思って頂けるように、笑顔と細やかな心配りを忘れず、患者様やご家族様に寄り添う看護を大切にしています。
中央看護部門 主任 森山美佳
手術室は、患者様が安心して、安全な手術を受けられるように各診療科の医師と連携を図りながら看護の提供を行っています。
手術前には、病室に訪問させていただき、患者様の手術に対する不安を軽減、解消出来るようコミュニケーションを大切にした関わりを実践しています。
中材では、院内で使用した機器類の洗浄・滅菌や衛生材料の管理を適切に行い、安全な医療器材を提供しています。
看護助手(ナースアシスタント)
看護助手は看護師の指示のもと看護補助業務を行っています。
患者様の生活環境に関わるもの(環境清掃・ベットメイキング)や、日常生活に関わるもの(清潔援助・食事の介助など)を
チームの一員として実施しています。
診療に関わる周辺業務では、医療機器の洗浄や管理をしています。
医療従事者として必要な知識を身につけるために研修などにも参加し、患者様への安全・安楽なサービスが提供できるよう仲間と共に頑張っています。